2018年1月24日
神戸芸術センターで行われた「巡回特許庁 in KANSAI」に出席しました(1月23日)。
このイベントでは、知的財産権の取得・活用や利便性向上を目的とした各種講演や説明会等が行われます。
この日は、特許庁の審判制度に関する説明と模擬口頭審理、および面接審査についてのセミナーが開催されていました。
模擬口頭審理では、想定事例をもとに特許発明の進歩性が認められるか否かが争点とされており、審判の進行が具体的にイメージできるような構成となっていました。
若本は意見交換会に参加し、審判官の心証形成や調書作成など、審判実務について議論しました。