インターネットが普及して、誰でも手軽に文章や写真、音楽、映像等を発信することができるようになる一方で、誰もがこうした情報にアクセスすることが容易になりました。
このような状況のもと、著作権をめぐるトラブルは増加しており、当事務所でも、著作権に関する法律相談について積極的に取り組んでいます。
~このような問題でお困りではないでしょうか~
著作権をめぐるトラブルは多岐に及びますが、インターネットによって大量のコンテンツが拡散していく現代において、権利者(クリエーター、発信者など)の側からみれば、著作権を侵害された場合の被害は甚大となるため、できるだけ早期に対処しなければならなくなりました。
一方、著作物を利用する側も、著作権に関する知識がないために、知らないうちに他人の著作権を侵害してしまっているケースが多々あります。
当事務所では、著作権に関するトラブルを未然に回避するため、あるいはトラブルになっていても早期解決を図るため、迅速かつ的確な対応を心がけています。
著作権に関するあらゆる問題について、ご相談に応じて的確な助言を行います。
判例の動向や最新の法改正も視野に入れ、著作権リスクについて、ご説明いたします。
既にトラブルが生じている場合には、適切な解決策をお示しします。
具体的なトラブルが生じていても、さらに深刻化することを防ぐため、代理人として相手方と交渉し、迅速かつ妥当な解決を図ります。
① 権利者側であれば、侵害者に警告書を送付して、著作権侵害の停止を求め、損害賠償の請求を行うなどして、権利の保護を図ります。
② 権利侵害を主張されている側であれば、著作権侵害がないことや利用権を有すること、あるいは損害額の低減を主張するなどして、事態の収束を目指します。
③ 「著作物利用許諾契約」や「著作権譲渡契約」など、著作権に関する契約の交渉を行います。
著作権侵害の差止めや、損害賠償請求等に関し、代理人として著作権をめぐる訴訟や仮処分を担当致します。
「著作物利用許諾契約」や「著作権譲渡契約」など、著作権をめぐる契約書を作成し、あるいは、そのレビューを行います。